
スト6におすすめのゲーミングモニター5選!選び方のポイント
こんにちは、スタッフの川田です。
今回は、日本で大人気の格闘ゲーム「STREET FIGHTER6」をプレイするのに最適なおすすめのゲーミングモニターについて詳しくお話したいと思います。
STREET FIGHTER6とは?
2023年6月2日に㈱カプコンから発売された「STREET FIGHTER6(ストリートファイター6)」は、格闘ゲームの中でも長年の歴史を持つストリートファイターシリーズの最新作です。
PlayStation4版、PlayStation5版、PCのSTEAM版でプレイができます。
本作は、初心者がプレイしやすいようにも配慮されており、従来のコマンド入力でプレイするクラシック操作だけでなく、1ボタンで技が出せるモダン操作というモードもあります。
ストリートファイター6は3つのゲームモードがあり、1人で練習しながらプレイする事もできますし、腕試しで他プレイヤーと対戦することもできます。
- RPG要素があるシングルプレイのWorld Tour(ワールドツアー)
- 従来の対戦格闘モードのFighting Ground(ファイティンググラウンド)
- オンライン上で他プレイヤーと対戦できるBattle Hub(バトルハブ)
STREET FIGHTER6にオススメのモニターサイズは?
ストリートファイター6に限らず、格闘ゲームをプレイするには、23~25インチがプレイしやすい最適なサイズだと昔から言われております。
その最たる理由として、視線を大きく動かすことなく全体の画面を一目で理解できる点にあります。
敵の動き、体力ゲージ、ドライブゲージ、タイムカウンター、スーパーアーツゲージなどを確認しながらプレイをするため、大画面でプレイをすると大きく視線を動かす時間がタイムロスに繋がってしまい、攻撃の隙を与えてしまいます。
2025年現在、23.0インチの液晶モニターは製造されておりませんので、23.8インチサイズもしくは24.5インチが最適な大きさと言えるでしょう。
では、32インチ以上の大型サイズは向いていないのか?というと、一概にそうとも言いきれません。
例えば、1m以上離れて画面を見てプレイをするような配置の場合、23~25インチだと小さくて見づらくなる恐れがあるため、32インチ以上の画面がオススメになってきます。
他にも、頻繁に友人や兄弟とプレイをするようなユーザーの場合、同じ画面を観ながらプレイをするのであれば、23~25インチではやや小さく見えづらいので、ある程度の大きさは必要です。
このような場合、32インチ以上のモニターであれば2人で同じ画面を見ながらプレイをしても、見づらいということはなくなるでしょう。
STREET FIGHTER6の最高リフレッシュレートは?
PlayStation4版、PlayStation5版、STEAM版とありますが、対戦中は全モード60Hzまでしか対応しておりませんが、メニュー画面やWorld Tourモードなどでは120Hzの出力が可能となります。
そのため、ストリートファイター6においては、超高速リフレッシュレートは必ずしも必要とはしておりません。
ゲーミングモニターは最高リフレッシュレートにより製品や価格の違いがあり、2025年3月現在では144Hz~540Hzまで様々な最高リフレッシュレートの製品が発売されておりますが、ストリートファイター6のみをプレイするのであれば、144Hz、165Hz、180Hzあれば十分と言えます。
そのため、最高60Hzまでしか出力できない通常の液晶モニターでも問題はありませんが、その代わり、通常の液晶モニターは応答速度も非常に遅く、ゲーミングモニターに比べて自らハンディキャップを背負ってしまう事につながります。
応答速度の速いモニターを選ぶ
通常のビジネス系液晶モニターの場合、応答速度が速くないため、映像がくっきりはっきり見えないボンヤリとしたような映像になってしまいます。
この応答速度を解決するには、結果的にゲーミングモニターを選ぶほかありません。
応答速度は、数字が小さくなればなるほど(0に近づけば近づくほど)映像がくっきりはっきり見えるようになります。
通常のビジネス系液晶モニターの場合、速くても5ms(GTG)止まりの製品が多いのですが、ゲーミングモニターになると応答速度1ms(GTG)は確実にあり、製品によっては0.1ms(GTG)などの驚異的なスピードを持つ製品も存在しております。
そのため、リフレッシュレートが60Hzまでしか対応していなくても、応答速度も重要なポイントの1つとなるため、ゲーミングモニターでプレイしたほうがプレイ精度の向上が期待できるようになります。
応答速度についてもっと詳しく知りたい!という方は、ぜひこちらもご覧ください。ゲーミングモニターでよく聞く「応答速度」って何?どうやったら体感できるのかも詳しく説明!
ノングレア加工(非光沢)パネルを選ぶ
ゲーム用のモニターとして選ぶ際に、画面サイズとリフレッシュレート以外にも気をつけてほしいポイントがあります。
それは、「ノングレア加工(非光沢)パネルのモニターでプレイする」ということです。
グレア加工してある光沢タイプのモニターの場合、ゲームプレイにはあまりおすすめできません。
最大の理由として、「肝心な部分が光の反射で見えない恐れがある」ということです。
例えばストリートファイター6の場合、敵の動きが画面の反射によりよく見えず、敵の繰り出す技が見えないためにダメージを負ってしまう、ということが起きます。
そのため、ノングレアまたは非光沢と表記してあるモニターのほうがおすすめです。尚、Pixioのゲーミングモニターは全製品ノングレア加工の非光沢パネルを使用しておりますので、ご安心ください。
可動スタンドの製品を選ぶ
PC用液晶モニターの中には、前後のチルト、左右回転のスイーベル、上下昇降、縦回転のピボット、という4種類の可動が可能なスタンドの製品があります。
特に、上下の昇降が非常に重要で、高さを変える事により、無理なくラクな姿勢でプレイすることができるようになります。
STREET FIGHTER6におすすめのPixioモニター
可動スタンドあり:PX248Pro
画面サイズは23.8インチ、Fast IPSパネルを採用、リフレッシュレートは165Hz、最高応答速度は1ms(GTG)、HDMI2.0×2とDisplayPort1.2×1の3端子があり、PCと家庭用ゲーム機両方の接続が可能となっております。
前後に動かすチルトは前5~後ろ20°、上下の昇降は90mm、左右回転のスイーベルは左30~右30°、縦回転のピボット90°にも対応しております。
可動スタンドなし:PX248Wave
画面サイズは23.8インチ、Fast IPSパネルを採用、リフレッシュレートは200Hz、最高応答速度は1ms(GTG)、HDMI2.0×1とDisplayPort1.4×1の2端子があり、PCと家庭用ゲーム機両方の接続が可能となっております。
可動できるのは前5~後ろ20°のチルトのみですが、その代わり、ホワイト、ブラック、ブルー、ピンク、ベージュ、パープル、ミントの合計7色から選べるようになっておりますので、お部屋のインテリアに合わせてご購入いただけるようになっております。
ご不明点やお悩み事などありましたら、Pixioの公式Xでも質問を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください(https://x.com/PixioJapan)。
皆様からのご連絡をお待ちしております!