
【前編:構成編】ゲーマー女子におすすめ!ゲーム部屋を白でまとめておしゃれに!
「白で統一されたゲーム部屋って、やっぱり憧れる…!」
SNSやYouTubeで見る“真っ白で洗練されたゲーミング空間”に心を奪われた経験、ありませんか?
でもいざ自分の部屋を白でまとめようとすると、「どこまで白にすればいいの?」「白って種類が多すぎる…」と迷ってしまうことも。
この記事では、**“白い部屋をおしゃれに見せるための構成・考え方”**にフォーカスしてご紹介。
実際にアイテムを買う前に知っておきたい、**白い空間づくりの「設計のコツ」**をお届けします。
後編では、具体的なおすすめアイテムをご紹介するので、合わせてチェックしてくださいね!
白いゲーム部屋の魅力とは?
まずは、なぜ「白でまとめる部屋」が人気なのかを整理してみましょう。
明るく清潔感がある
白は光を反射する色なので、照明の光が部屋全体に広がりやすく、自然と明るい印象に。
清潔感も出しやすく、部屋全体が“すっきり整って見える”のも大きな魅力です。
空間が広く見える
同じ広さでも、白で統一された部屋は視覚的に圧迫感がなく、広く見える効果があります。
6畳程度のお部屋でも、白中心なら開放的な印象に!
デバイスや装飾が映える
モノトーンの空間は、ひとつひとつのアイテムの形や質感が際立ちやすいのもポイント。
推しグッズやゲーミングガジェットのディテールも引き立ちます✨
“白で揃える”ときの落とし穴とは?
一見シンプルでまとまりやすそうな「白部屋」ですが、実は意外と難易度が高いカラーです。
よくある“白部屋チャレンジの落とし穴”を先に知っておきましょう。
白にもいろんな“白”がある
- 真っ白(クリアな白)
- アイボリー(やわらかい白)
- くすみホワイト(グレージュ寄り)
それぞれ微妙に色味が異なるため、揃えているつもりでも統一感が崩れることも…。
→ 事前にトーンを決めておくのが重要です!上記のカラーサイト.comは白系統の一覧が参考にできるので、自分の好きな色を頭に入れながらアイテム選定できるとGood!!
無機質で冷たい印象になりやすい
すべてを白で統一しすぎると、生活感がなさすぎて「病院っぽい」「冷たい」印象になりがち。
→ 素材感の変化や、柔らかさを出す工夫が大切です!
汚れ・黄ばみが目立ちやすい
白い家具やデバイスは、皮脂や手あか、ホコリの存在がすぐに目立つ。
→ これについては後編で“汚れに強いアイテム選び”をご紹介します!
どこまで“白”にすればいい?パーツの優先順位
白い部屋を作るときに悩むのが、「どの部分を白くするべきか?」という点。
すべてを白にしようとすると難易度が上がるので、まずは白を取り入れる“エリア”や“パーツ”を決めることから始めましょう。
白くする場所の例:
- デバイス系:モニター・キーボード・マウス・ヘッドホン
- 家具系:デスク・チェア・収納棚・キャビネット
- 装飾・照明:LEDライト・時計・ラグ・カーテン
- 壁・床:可能なら壁紙やラグの色も調整したい
白のバランスの取り方
- 6割:白(ベース)
- 3割:淡色・ナチュラル(ウッド・ライトグレー)
- 1割:アクセントカラー(観葉植物・ゴールド・くすみピンクなど)
白い部屋でも“映える構成”にする配置&レイアウト
L字デスク型 or 直線配置
- L字型:ゾーニングしやすく作業効率◎
- 直線配置:コンパクトな部屋でも使いやすい&すっきり見せやすい
白で統一するとどちらのレイアウトでも抜け感が出やすいので、好きな作業スタイルに合わせて選びましょう。
見せる or 隠す?収納スタイルの選び方
- 白い空間では「見せる収納」も映える!
→ アクリル棚やウォールシェルフで“推し”を引き立てる構成に - 生活感を抑えたいなら「隠す収納」
→ IKEAのALEXユニットなど、白×機能的な収納家具が活躍
“あえて白くしない”場所を作ると垢抜ける
- すべてを白にしすぎるとのっぺりした印象に
→ 木目のアイテムや観葉植物、アイボリーのラグなど“やわらかい異素材”を一部に取り入れると垢抜け感がアップ!
まとめ
白い部屋は一見シンプルで簡単に見えますが、
実は色味・素材・配置の設計がとても大切です。
「全部白で揃える」のではなく、
**どのエリアをどう白くするか?どんな質感で揃えるか?**を意識することで、
グッと洗練された空間になります✨
次回の後編では、
白部屋にぴったりの具体的なおすすめアイテムをご紹介しますのでお楽しみに!